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『執念の行動あらば 目標地に達す』

悟道塾20

日本は、自由主義と民主主義の先進国といわれる国である。先進国は30ヶ国以上あるのだが、その中でも主要先進国として、日本・イギリス・フランス・イタリア・ドイツ・アメリカ・オーストラリアなどがあげられる。
 先進国は「議会制民主主義(間接民主制)」のことをいい、技術が進み経済や政治が安定している国とされている。

 日本の「自由主義」では「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福の追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」・・・また、住居、職業選択の自由、経済活動の自由などが規定されている。
 「民主主義」では、日本国憲法の前文に「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」・・・とある。

 私たちは社会主義国と違い、法に触れない限り、住まい、仕事、商売など自由にできる権利を与えられている。国政よりも『国民が主役』であり、一般的にいう社会主義とは反対の立場にある。
 近年、政治の腐敗が著しい。首相の顔触れが小泉純一郎以来、安倍晋三(366日間)、福田康夫(365日間)、麻生太郎(358日間)、鳩山由紀夫(266日間)、菅直人(452日間)、野田佳彦(482日間)、再び安倍晋三となってこの6年間で首相が7人も交代し、2年以上の政権維持がなされていない。政治の混迷はいつまで続くのだろう。
 ちなみに、有権者の支持率は自民党が36%、民主党7%、無党派層35%(11月調査)だという。いかに国民からの政治離れが進んでいるかが一目瞭然である。ちょっとした政治のゆるみが、あっという間に政権交代につながる。
 6年の間に、リーマンショック(アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが2008年9月15日に破綻したことで、世界的金融危機の大きな引き金となった事件)や1000年に一度といわれる東日本大震災(2011年3月11日発生)と震災による福島第一原子力発電所の事故、・・・失われた20年といわれる長い低迷の時代にさらされている。
 遅きに失する感はあるが、2013年11月に入って元首相小泉純一郎が「原発ゼロ」を訴え始めている。にもかかわらず政府自民党は、トルコに原子力発電を売り込んでいる。いったい何を考えているのか気が知れないとう意見が大半を占めているようだ。野党のほとんどが原発反対、ましてや国民の半数以上は原発反対と言っている。小泉純一郎氏に言わせれば、首相の決断で原発ゼロは可能であると断言している。
 奇しくも、現役官僚がペンネーム若杉冽(れつ)という名で11月下旬に「原発ホワイトアウト」という題名の小説を出版しており、・・・ある筋から、いったい誰なのかと身元割り出しに躍起になっているようだ(真実に近いものではないかとマスコミが取り上げている)。
 また、11月27日には「特定秘密保護法案」なるものが衆議院を通過しているが、何が秘密なのかを調べるチェック機関としての「民間第三者委員会」の設置について激しく論議されていたが、12月6日深夜に強行採決のようなかたちで参議院本会議で可決成立した。・・・原発反対の関係者は、原発の秘密にも関連してくるのではないかと大いに不安を抱いているようだ。・・・将来に、大きな禍根を残すことのないよう切に祈りたい!!

 先にも触れたが、国民のための政府であるのにも関わらず、・・・安部首相は原発ゼロについても舵を切れずにいる。政府閣僚の力不足か?官僚に問題があるのか?財界関係者との力関係なのか?・・・つまるところ「票の獲得」を考えてのことか?・・・アベノミクスを含め、今後の情勢を見極めて行きたい!・・・
 TPP(環太平洋経済連携協定)なども含め問題は山積しているが、ともあれ良い政治が成されることを信じ、景気回復も大いに期待したい!!

 さて、視点を一般社会にも目を向けてみた。
 結婚して間もない若夫婦からの奥様アンケートによると、自分の夫は出世しなくても良いと答えたのが94%という。その理由として、力関係が夫に優位になると自分が小さくなっているのが嫌だから。子供は二人で育てたいから。子供が病気のときの病院や学校の授業参観日に一緒に行ってほしいから・・・などなど、家庭を中心にした生活に必要性を感じるようだ。・・・まあ、諸事情はあるとは思うが?・・・。

 今年の地球の気象状況も異常だが、人間も何かおかしい。・・・病院看護師が臓器を持って写真を撮ったり、大型冷蔵庫の中に横たわった若者、パトカーの屋根に乗った若者、飲食店内で同会社の客全員が裸に、線路内に入って写真を撮りソーシャルネットワーク上にアップロード・・・、このような行為をする者を「バカッター」と言っている。
 また、ホテルのレストランや飲食店などの多数にメニュー偽装が発覚、・・・驚いたことに3組に1組が離婚ともいう・・・。
 どうなっているのか・・・!?

 『人は何のために生きるのか? 何を目標や目的として生きるのか?』

 福沢諭吉(1835年1月10日~1901年2月3日/天保5年~明治34年)がこんな「心訓」を残している。
 一、世の中で一番楽しく立派なことは 一生涯を貫く仕事を持つことである
 一、世の中で一番みじめなことは 教養のないことである
 一、世の中で一番さびしいことは 仕事のないことである
 一、世の中で一番みにくいことは 他人の生活をうらやむことである
 一、世の中で一番貴いことは 人の為に奉仕して恩にきせないことである
 一、世の中で一番美しいことは 総てのものに愛情と親切心をもつことである
 一、世の中で一番悲しいことは ウソをつくことである


 「目標」の意味を辞書で引いてみると、目当て・目印・狙い。と載っている。
 「目的」 の意味を辞書で引いてみると、行為の目的に対するハッキリした自覚。目指すところ。目当て。と出ていた。同じような意味のようだが、微妙に違う感じがする。目標は、道しるべ的なもので、目的は、目指す的がはっきりしている・・・といったところだろうか。目標と目的を合わせたら「標的」ということになる。つまり、標的を射たらゴールインとなる。
 有名なP.F.ドラッカーの『三人のレンガ積み職人』の話しがある。ある旅人が一人目の職人に、あなたは今何をしているのですか、と聞いたら?・・・言われた通りにレンガを積んでいるのさ、と応えた。二人目は、家族を食べさせるためにレンガを積んでいるのさ、と応え、三人目は、後世に残る立派な教会を造っているのさ、と応えた。
 三人三様で、一人目は目的意識がなく、二人目はしっかりとした目的のために働き、三人目は目的と未来を想像し働いている。同じ働きをしていても「心の持ち方」で、一人目は流れ作業のように働いている。二人目は意思をもって働いている。三人目は意思と夢をもって働いている・・・となる。
 
 私は思う・・・。自分の能力に合わせ、高すぎる目標を持たない方がよい。漸次的に目標を掲げ「標的」を射るのが賢明だ。目標が高すぎると、これは無理だと途中であきらめたり挫折してしまう可能性がある。・・・難しい問題だが、大切なのは目標を楽しみながら思いを継続できたらということだ!

 もう一つ興味ある話をしたい。・・・志村史夫氏(工学博士・静岡理工科大学教授・ノースカロライナ州立大学併任教授・応用物理学会フェロー・日本文藝家協会会員)がダライ・ラマ法王との対話で、こんなことを言っている【講談社/こころを学ぶより】。
 物理学の対象は自然界・物理・エネルギーで、「こころ」とは別物として扱っていたため今までは二元論の科学であったが、ミクロの世界を研究する量子物理学の発展によって、今まで「客観的実在」でなければ科学の対象にならなかったが、ミクロの世界を観察するのは人間の「こころ」がするものだから、「こころ」も物理の対象になるという。
 つまり、形而上学としての形を超越した感覚器官では捉えられないもの(霊魂なども含む)から、自然界・物理・エネルギーと「こころ」は無関係ではなく、数珠つなぎになっているからとのことで二元論から「一元論」へと思考されるようになってきた。
 ・・・すべてはつながっているというのだ!!

 先の『三人のレンガ積み職人』で言えば、三人三様の「こころ」が思いとなって表われている!
 物理的とか精神的とか、かたちはどうあれ、究極は『平安なこころ』がゴールではないだろうか!?

 最後にもう一人、アメリカ・大リーガーのイチロー選手が、小学6年生のときに書いた『夢』という作文で示唆を与えてくれた。【原文のまま】
 「ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3歳の時から練習を始めています。3歳〜7歳までは半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間〜6時間の間です。そんなに、練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校でも活躍して高校を卒業してからプロ野球に入団するつもりです。そしてその球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。ドラフト入団でけいやく金は、一億円が目標です。ぼくがじしんがあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へいきました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバー1投手とかくしんできるほどです。打げきでは、県大会、4試合のうちに、ホームランを3本打ちました。そして、全体を通した打りつは、5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。そして、ぼくたちは、一年間まけ知らずで野球ができました。だからこの、ちょうしで、これからもがんばります。そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に、招待券をくばって、おうえんしてもらうのも夢の1つです。とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです」

 2010年6月号の月刊誌「致知(ちち)」の随想でも、イチローのバッティング投手だった奥村氏がイチロー選手から聞いた言葉で・・・、「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です」・・・と述べている。

 大きな目標を達成するためには、先ず、高すぎない目標を掲げ、楽しみながら継続して行けたら、必ず標的を射ることが出来る!!

 とりあえずの目標を自分のペースで継続し、一つ一つじっくりと確実に目標に近づけ、達成したら、また同じこころを以って、次へと続くレベルアップした目標に向かって継続して行ったとき・・・、

『 執念の行動あらば 目標地に達す 』

 以って・・・『平安なこころ』を享受できたなら!!
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鳥澤 悟道

Author:鳥澤 悟道
株式会社リヴァイヴ
代表取締役 鳥澤 哲男

●東洋カイロプラクティック
 専門学院 学院長
●東洋カイロプラクティック
 直営療術センター 総院長
●東洋カイロプラクティック師
 協会 会長
●予防医学推進 悟道会 会長
●健康アナリスト
●上海中医薬大学気功研究所
 修了
●臨床催眠療法師

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