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『人は艱難辛苦(かんなんしんく)を超え進化して行く』

色紙 『人は艱難辛苦を超え進化して行く』


 人の人生は様々である。
 一人として同じ人生を歩むことはない。
 
 学問、芸術、スポーツ競技などあらゆるものの中で、他の人に出来る事が自分には出来なかったり、他の人に出来ない事が自分には簡単に出来たりする。
 このような事は一体どうして起こるのだろう・・・?
 私は思う!人は知識、精神、肉体といった個性を持って・・・、生まれながらにしての運命を背負って存在している。その上、更に、教育や生活環境が関係してくると考える。

 この日本に筆舌に尽くし難い、前代未聞の冷酷で残虐な目を覆う事件が起こった。兵庫県尼崎市で起きた「連続暴行殺人」の主犯である角田美代子被告(64才/留置場内で自殺)の事件だ。
 「週刊文春」の取材によると角田美代子の壮絶な生い立ちは次のとおりであったという。
●父親は凄腕の「手配師(労働者から賃金の4割程度をピンハネしていた)」だった。全国から素性のよく分からない体力自慢の荒くれ者を集め、自宅に住まわせ、普段から睨みを利かせ圧倒的な圧力で抑え、いざとなったら恫喝や腕力をもって恐怖心を与え、アメとムチで支配していた。
●父親は当時「赤線(売春を目的とする特殊飲食店の密集する地域)」といわれた店に入り浸っていたという。
●角田被告の母や叔父も好き勝手な生活をし、誰も働いているところを見たことがないという。
●父親のお蔭で、角田被告はお金に困ったことがなく裕福な生活を送っていた。高校も学費の高い大阪の私立高校へ通っていた。角田被告は幼い頃から父親や母親の姿、叔父の行いを見て育っていった。
●中学の担任が語るには「少年鑑別所」の常連だったという。
●女子高を1年で中退し「スナック経営」をしていた。
●16歳の少女に売春を強要していた。
●10代と20代で2度の離婚をしている。
●ヤクザな夫をも虐待していたという。
●20代の頃には、恐喝をしてお金を巻き上げるようになっていた。
 幼い頃から父親の姿を見て「人心支配の洗脳方法」を自然に身に付けていったようだ。角田被告は外出時には素性不明の若者を従え、まるで女親分のように5~6人を引き連れ地元の商店街を闊歩していた。
 挙句の果てに・・・、他のいくつもの家族を崩壊させて行きながら、20代女性の暴行死や尼崎の民家から3人の遺体(ドラム缶死体遺棄を含む)など、角田被告の生い立ちが一連の数々の「連続暴行殺人」へと繋がっていった。

 次に、ロシア人の女子プロ・テニスプレイヤーのマリア・シャラポアについて調べてみた。
 マリア・シャラポアはグランドスラム(国際テニス連盟が定める4大国際大会/全豪オープン・全仏オープン・イギリスのウィンブルドン選手権・全米オープン)の優勝を2012年全仏オープンで生涯グランドスラムを達成した。
 身長は188cmで体重は59㎏、左利きだったが矯正の末バックハンド・ストロークの両手打ちが出来、強烈なサーブとストローク(ボールを打つこと)を武器にした試合を展開した。
WTAツアー選手権(賞金総額490万ドルの大会/レートによるが日本円で約4800万円前後)においては、シングルスで29勝(優勝)、ダブルスで3勝(優勝)を挙げている。
 ロシアの妖精と呼ばれたマリア・シャラポアは1987年4月19日ロシアで生まれている。彼女の生い立ちに欠かせないのは、父親との関係が大きく影響している。父親の名は「ユーリ・シャラポワ」、両親は旧ソビエト連邦の「ベラルーシ・ゴメリ」のチェルノブイリ原発に近い場所の出身である。
 不幸にも1986年にチェルノブイリ原発事故が起こり、その被災を避けるためやむなく家族はロシアの西シベリアに移住した。原発事故の影響で家庭は極貧生活を余儀なくされ、父親に思うような仕事はなかったが、苦労しながら一生懸命働いていた。
 ・・・父の趣味はテニスだった。・・・シャラポア4歳の時、父は遊びのつもりでテニスボールを打たせた。驚くようなプレーで、父のボールを見事に打ち返してきた。・・・その時、父はシャラポアのテニスの才能と可能性を見出し、・・・それをきっかけにシャラポアはテニスを楽しむようになっていった。
 シャラポアが6歳の時、父ユーリがたまたまテレビで「マルチナ・ナブラチロワ(テニス界で歴史的な記録を樹立)」が、ある場所にテニスの技術指導に来ることを知った。父は待ち焦がれるようにして、その練習場へシャラポアを連れて行きナブラチロワに会わせることが出来た。
 ・・・練習の合間を見て、ナブラチロワにシャラポアのプレーを見て欲しいと懇願し、プレーを見てもらうことが出来た。・・・帰ってきそのコメントは、才能を絶賛する言葉と共にアメリカ・フロリダ州の「ニック・ボロテリー・テニスアカデミー」に入学を進められた。
 父ユーリはこの言葉に喜びと勇気を得て、アカデミー入学の夢を妻に話し説得した。
 100万円の学費を貯めるために、父は血眼になって働いた。
 ・・・不足分の学費は自分の両親や妻の両親に借りて、・・・妻をロシアに一人残し、シャラポア7歳の時に父と2人だけで渡米した。しかし、残念なことにアカデミー入学年齢は8歳以上であり、その上学費は200万円以上が必要だったため入学は叶わなかった。
 父は愕然とし途方に暮れ、ロシアへ帰国することを真剣に考えたが・・・・、何としてもの思いにとどまり、賃金の高い職場を朝昼晩と変え一心不乱に2年もの間働き続けた。その間には、シャラポアのために個人コーチを見つけテニスの練習を続けさせた。
 懸命な働きがあって学費も貯まり、シャラポアが9歳のとき再びアカデミーの入学テストを受けることが出来た。・・・何とその評価はアカデミーを驚嘆させる類いまれな才能として認められ、学費も無料の「特別奨学生」としての入学を果たした!
 ・・・その後、シャラポはアWTAツアーに14歳でプロデビューした!
世界一を誓ってから、イギリスのウィンブルドン選手権で17歳2ヶ月にして初優勝を果たした。
 その時のシャラポアの映像記録が残されていた。・・・・・優勝の喜びに天を仰ぎ座り込んだ!・・・・・、思い出したかのように瞬間的に、観客席の父ユーリを必死に探していた。・・・父を見つけすぐさま駆け寄り、シャラポアは感謝を込め・・・、父娘の二人は号泣し、強く抱き合って喜びを表わす感動的なシーンを見せた。

 角田美代子とマリア・シャラポアとの違いを一言で言えば、前者においては幼少期からの父母の養育や劣悪な家庭環境が災いし、後者においてはチェルノブイリ原発事故を発端とした貧困がきっかけとなり、・・・娘のため我武者羅に働く父の姿に「愛と感謝」を写し出している。
 非情、非道、愛情、感謝といったような感情の真理はどのようにして生まれてくるのか?
 「眠れる東洋思想」の中から私なりに考察してみた。
 「性善説」という言葉があるが、・・・人間の本性は基本的には「善」であるとする孟子に由来する、儒教の中心概念を意味している。
 それと相まった「新説」として、「前世説」の話がある。
 中国のある一定地域に「生まれ変わりの村」が存在するという。その一定の村に、生まれ変わった人が多く住んでいるのだが、・・・その一例として、生まれ変わった人から前世の家族の話しを聞いて探索してみると、探し当てた前世家族の話しを符合させると、すべてが事実であることが判明している。
更に、生まれ変わる平均年数は約3年というデータが出ているようだ。
 要約すれば、何度も生まれ変わりながら一般で言われる「魂」に、知識や経験が蓄積され、「魂は永遠」であることを証明しているように思われる。
 何度も生まれ変わりながら、知識や経験、あらゆる精神感情が熟成され「潜在意識に内在」されていくようだ。
 母親の胎内環境、幼少期の教育や家庭環境、人生での経験、体験、知識など複合されたものが引き金になって、・・・良くも悪くもその時の環境や条件に適合した感情が、潜在意識から引き出され外側に行動となって表われてくる。
 昭和30年代~40年代頃までは、夫は仕事で妻は家庭で子は学校で艱難辛苦を乗り越え人間性を身に付けて行った。・・・次の4つを忘れてはならない。
❶ 基本として「夫婦円満」が第一条件であると肝に銘じなければならない!
❷ 医食同源の意味から、添加物などの「有害物質」が混入されていない自然食材を極力摂取すること!
❸ いずれ、誰にも 「リーダーの心得と己を律する心」が必要となる時期が来る!
❹ 妻が働いて悪くはないが、子供たちが次から次へと「人並み」に育たなければならない!

 徳川家康 が言っている。
『大将というものは 敬われているようで その家来に絶えず落ち度を探られているものだ 恐れられているようで侮(あなど)られ 親しまれているようで疎(うと)んじられ 好かれているようで憎まれているものじゃ 大将というものは絶えず勉強せねばならぬし 礼儀もわきまえねばならぬ よい家来を持とうと思うなら わが食減らしても 家来にひもじい思いをさせてはならぬ 自分一人では何もできぬ これが三十二年間つくづく思い知らされた家康が経験ぞ 家来というものは 禄でつないでならず 機嫌をとってはならず 遠ざけてはならず 近づけてはならず 怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ 家来には惚れさせねばならぬ!!』

『人は艱難辛苦を超え進化して行く』
 ゆえに、あらゆる精神的な感情や経験・体験・知識・・・等は、生まれたときから潜在意識にすでに備わっているとして踏まえたなら、教育や環境次第で輝きある人生を歩めるということだ!!

 *推薦参考書
『神(サムシンググレート)と見えない世界』祥伝社新書・共著/著者=矢作直樹:東京大学大学院医学系研究科教授・医学部附属病院救急部・集中治療部部長・医学博士・医師/村上和雄:筑波大学名誉教授・農学博士

 
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プロフィール

鳥澤 悟道

Author:鳥澤 悟道
株式会社リヴァイヴ
代表取締役 鳥澤 哲男

●東洋カイロプラクティック
 専門学院 学院長
●東洋カイロプラクティック
 直営療術センター 総院長
●東洋カイロプラクティック師
 協会 会長
●予防医学推進 悟道会 会長
●健康アナリスト
●上海中医薬大学気功研究所
 修了
●臨床催眠療法師

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