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『悟道に向えば 相生する』

中国四千年以上前の「陰陽五行思想」に相生(そうしょう・そうせい)という理論がある。
 他者に徳や喜びなどを与えれば、自分に『徳』が還ってくるという利他の思想がある。
 逆に相剋(そうこく)という、他者に損や悲しみなどを与えれば『損』が還ってくるという。
 相性(親和)と相剋(反発)の基本的な理論がある。

souseisoukoku.gif


 昨年は様々な出来事があった!
 アメリカの投資銀行リーマン・ブラーザーズによるリーマンショックという世界的金融危機に始まり、日本では未曾有の3・11で知られる巨大地震が発生し、原子力発電所が被災し放射能漏れを誘発、日本国を震撼させた天災と人災による危機的事態を引き起こした。

 あれから1年以上がたった、…思うように復興が成されていない現状。
 政治の混迷、自民党から民主党に政府が移ったとき、私が以前この機関誌「健僚」に書いたことが起こってしまった。参議院のねじれ国会が現実のものとなった。
 
 政府や政治への不信、外交問題の不安、企業倒産の増加、企業の海外移転、自殺者の増加、家族同士の殺傷事件、警察関係の卑劣な不祥事件多発…等々、安全・安心・信用の失墜が加速している。

 政府や政治への不信…、次々変わる内閣により、鉄壁ともいえる官僚組織が国を取り仕切っている。官僚たちの思う壺となり得る俎上が…。国家債務が九百兆円まで膨らんでしまった。一朝一夕にはいかないというが、先ず国家体制を根本から再構築する覚悟をもって、一つ一つ綿密に成否し揺るぎない改革を実行することが急務だ。…何としてもの思いが必要だ!
 
 外交問題の不安…、たとえば、TPP(環太平洋戦略的経済協定)などは国家間の国益を優先し、有利や不利が生じ軋轢(あつれき)を生じさせている。また、沖縄米軍基地問題については、ある専門家によると、一説には、沖縄の普天間に米軍基地がなくても物理的に支障がなく、辺野古移設さえも必要ないともいう。いったいどうなっているのだろう。
 
 企業倒産の増加…、金融支援で一時的に資金繰りができたが、返済時期が始まり業績不振により企業倒産が増加している。リーマンショックが大いに関係しているようだ。また、後継者の承継問題が原因で『自主廃業』に追い込まれる事業者も増加傾向にあるという。
 
 企業の海外移転…、家電製品の値下げ、テレビやパソコンなどは著しく『デフレ(貨幣供給量が流通に必要な量を下回ることから生ずる一般的物価水準の下落)』傾向が止まらず、各メーカーの大幅な赤字決算が明るみになった。
 東日本大震災や超円高など景気の冷え込みから企業の空洞化が進み、各関係メーカーは販売縮小や経費削減、また海外合弁を図るなど海外移転も加速している。消費税アップの論議も拍車をかけているようだ。
 長引く不況で物が売れなければ…値下げする。ますます販売競争が激化し、薄利多売となって物余りから需要が低下し倒産、従業員の給料も減額されリストラも余儀なくされる。結果、自殺者や家族同士の殺傷事件も増加するという悪循環も起こり、負のスパイラルが止まらない。

 警察関係の不祥事件多発…、これらは相反する傾向を示している。総じて、警察は公務員としての身分保障によって権益が保たれ、生活の安定や将来の安心感から馴れ・甘え・油断を誘因させているように思う。しかし、その事は当事者が気付いていないようだ。
 これら諸問題のすべての根源は、「我欲」「甘え」「意地」「嫉妬(しっと)」といえる!

 ともあれ…、国民が最も憂慮しているのは、究極には年金問題や老後の不安だろう。

 …様々な問題が山積しているが、心配を払しょく出来そうな気運もある!!!
 道家の開祖で知られる老子の道教では、「神仙思想」というものがあり、たとえ山に登っても山頂まで行かず、八合目あたりまでしか登らないという。
 なぜか…?!
 山頂まで登ると「大過(たいか)」が起こるという。大過とは、行き過ぎれば…『もの極まれば変化する』のたとえからきた思想である。
 つまり、昨年起きた最悪の状態から、今年からは良い変化が起こると予測する !
❶ 国民の心理に何事にも耐えようとする心構えと自立。
❷ 政治による、国民の理解と経済安定に向けた人物の登場。
……が考えられる。

 宮沢賢治(岩手県出身1896~1933年)の『雨にも負けず』の詩に……
 『雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 欲はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている。
 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを 自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず。
 野原の松の林の陰の 小さなわらぶきの小屋にいて 東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行って恐がらなくてもいいといい 北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなにデクノボーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず そういうものに わたしはなりたい。』……がある。

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 我を知り…『悟道に向えば 相生する』……と願う…!!!
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プロフィール

鳥澤 悟道

Author:鳥澤 悟道
株式会社リヴァイヴ
代表取締役 鳥澤 哲男

●東洋カイロプラクティック
 専門学院 学院長
●東洋カイロプラクティック
 直営療術センター 総院長
●東洋カイロプラクティック師
 協会 会長
●予防医学推進 悟道会 会長
●健康アナリスト
●上海中医薬大学気功研究所
 修了
●臨床催眠療法師

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