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東洋思想-2

-❷ 八卦(はっか・はっけ)-
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 古代中国では、陰陽の陰は「日陰」で陽は「日照」となり、この二気(二元)は一年の気候を表わす自然哲学に結びついて行き、万物を生成する二大元気とされた。
 陰陽の二気(元気)はさらに四象シショウ(四元)とされる少陽(春)・太陽(夏)・少陰(秋)・太陰(冬)を生み出し、四象(四元)は森羅万象へと展開され八気(八卦)の思想となった。
 「陰」の記号を(--)とし、「陽」の記号を(-)として表した。この陰陽の二種の爻を組み合わせ、それを太古の聖人伏羲(フッキ・フクギ/夏の時代・紀元前2100年~紀元前1600年頃)が天地自然を形象して、森羅万象を「八卦」として表象した。それを“先天八卦”といい、その後、周の文王という人物が倫理道徳を示すための「辞説」として“後天八卦”を作ったといわれている。
 
 伏羲が卦を画し、周の文王が辞説を作り、それを周公が爻辞(コウジ)を、孔子は「十翼(ジュウヨク)」という十二編の易経の書を作ったといわれるが定かではない。
ただし、中国思想史上において重要な位置を占めている。

太極~両義(陰陽)~四象~八卦の思想は、宇宙の万物生成過程に基づいており、ちなみに、八卦は乾(☰陽を三つ重ねたもの)天/兌(☱陽陽陰を重ねたもの)澤/離(☲陽陰陽を重ねたもの)火/震(☳陽陰陰)雷/巽(☴陰陽陽)風/坎(☵陰陽陰)水/艮(☶陰陰陽)山/坤(☷陰を三つ重ねたもの)地・・・で、易に用いる50本の細い筮竹から陰陽の二種の卦を取り六十四卦へと展開し「天地自然」を表わした。

<前回「東洋思想-1 陰陽」
<・・・次回「東洋思想-3 五行  4 十干・十二支」に続く>
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鳥澤 悟道

Author:鳥澤 悟道
株式会社リヴァイヴ
代表取締役 鳥澤 哲男

●東洋カイロプラクティック
 専門学院 学院長
●東洋カイロプラクティック
 直営療術センター 総院長
●東洋カイロプラクティック師
 協会 会長
●予防医学推進 悟道会 会長
●健康アナリスト
●上海中医薬大学気功研究所
 修了
●臨床催眠療法師

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